発症後5-6ヶ月(退院後2ヶ月[回復期])の間は、とにかく自宅に帰って来たものの、退院後(1/9)の夜から下痢になり、それからは、食事を取ると出る、の繰り返しで、
薬を飲んでもちょっと良くなってはまた直ぐ下痢になるを繰り返した期間でした。
こんな状況と、介護のリハビリが週に2回だった事もあり、リハビリの時間が入院中に比べて激減してしまい、更には、真冬だったので、歩きもちょっとしかできませんでした。
※介護の中で「理学」の40分のリハビリを行い、「言語」の時間は無いので、代わりに、口腔体操をしていました。「自主」は、介護のリハビリの2日以外の5日が1日中がリハビリに費やせますが、寒いので家でのリハビリとなる事が多かったです。
※今(ホームページOPEN当時)考えると、この時期に介護保険を使わないで、促通反復療法(川平法)のリハビリを実施している病院へ転院した方が良かったのでは?と思います。ただ、この時は、促通反復療法(川平法)の存在を知らなかったし、制度の事も知らなかったので、後の祭りですけど・・・。
発症後5-12ヶ月(退院後8ヶ月[維持期])は、一番痩せた時からのスタートで、3月末までは仕事リハビリのため、あまり体を動かすリハビリはやりませんでした。
4月に暖かくなって来たこともあり体調も戻り、5月の連休に犬(ゴールデン)と散歩をする目標の元、がむしゃらに歩いていました。
いざ犬の散歩をしてみると、かなりハードルが高く、杖を持ち1人で犬の散歩をするのを断念しました。が、
どうしたら犬と散歩ができるようになるか考え出し、しいては、どういうリハビリをしたら良いんだろう?と疑問を抱き、調べ始めたのが中盤の時期です。
がむしゃらに歩いても足が棒のようになってくるし、歩かないと今度は膝が硬くなって足首が浮腫んできたりしますが、色々調べて分かったことがあります。
それは、「6ヶ月の壁」を過ぎても維持するのではなく、回復することが可能だ。と言うことです。
証明されているリハビリもありますし、これからは、理論に基づいて一からリハビリをやり直そうと思っています。
(ちなみに、膝が硬くなって足首が浮腫んできた時は、[16] 脳卒中のリハビリテーション サイト内の退院してからは・・(2)関節を硬くしないためにに掲載されているストレッチをするか、
私の場合、手摺に掴まってゆっくりと膝と足首を曲げ、しゃがんで体を丸くして3分、そこから、腰を起こして、蹲踞(そんきょ)の姿勢になって3分を朝起きて直ぐやるようにしてます。)
そんな中、直ぐ近くの介護施設にIVES(アイビス)を置いてあるのを知り、6/28に体験して来ました。7月あたりに移ろうかと思っています。
※介護を「理学」だけ1時間のコースに変え、週2日はそのままにして、どちらかと言うと「仕事」にウェイトを置いた形にしました。
※7/8からIVES(アイビス)とred cord(レッドコード)を置いてあるデイサービスへ移って、週3日(月、水、金)3時間半リハビリを行うことにしました。
※「[16] 脳卒中のリハビリテーション」については、 を参照してください。
※「IVES(アイビス)」や「red cord(レッドコード)」については、 を参照してください。
【 身体障害者2級(上肢2[重度],下肢4[中等度]) 】
【 介護保険:要介護2 】
■発症後5-6ヶ月日付 | リハビリ | 症状 | 備考 |
---|---|---|---|
2016/1/9 ~ 2016/3/2 |
「理学」: [1]腕の可動域増やすための回す運動(ゆっくり) [2]ジグザグ歩行 [3]階段(3段)の上り下り ※これくらいの記憶しか・・・。 「介護」: [1]口腔体操(パタカパタカパタカ) 「自主」: [1]口の体操(「あ」「ん」と「い」「う」の繰り返し) [2]立って足の屈伸(膝を曲げて座る、膝をまっすぐにして足首を少し鋭角に) [3]散歩(近くの公園) |
「顔」は、痩せて頬がこけて来たので、顔が変わったような? 唇の痺れは相変わらずあり、口の開きも相変わらずと言うよりむしろ後退したような? 「喉」は、着実に少しずつ改善して来てます。むせる量が徐々に減って来ています。 「手」は、退院前は、腕がちょっと持ち上がり、指先がほんの少し曲がる程度でしたが、少しずつ腕も指も変化し始めた感じがあります。今頃動き出すこともあるの?(相変わらず掌は痺れていて、昼間はグー、寝ている時はパーに。後、朝は浮腫んでないのに、夜には浮腫んで来ると言う繰り返し。) 「足」は、足の動きは退院前の状態と変わらないものの、痙縮(ケイシュク)せいなのか足が棒のようになってきたような? 足の回復が止まってきたような?? |
退院し自宅へ 入院している時より徐々に痩せて来た。 172cm-55.?kg 食事は、朝だけ自分で用意し、昼、夜は、介護の減塩弁当を食べてたんですけどね? ※減塩弁当については、 の減塩食についてを参照してください。 又、飲み薬については、 の高血圧の薬についてを参照してください。 退院後リハビリを兼ねて○○医療センターや○○大学病院へ行ったら歓待されました。 2016/01/18 身体障害者手帳関連の手続きのため役所へ行きました。 ※身体障害者手帳については、 の身体障害者手帳を参照してください。 |
日付 | リハビリ | 症状 | 備考 |
---|---|---|---|
2016/3/3 ~ 2016/3/31 |
「理学」: ●寝て [1]足首の曲げ伸ばし [2]足全体の屈伸 [3]腹筋20回 [4]お尻上げ20回 ●手すりに掴まって立って [5]右足腿上げ20回 [6]右足体重で膝を少しだけ曲げ伸ばし [7]自転車漕ぎ10分 「自主」: [1]朝に寝ながら両掌を組、上に腕をまっすぐ伸ばす下ろすを10回(超ゆっくり)と寝ながら両掌を組、上に腕をまっすぐ伸ばしてそのまま頭の後側に倒して行ってこれ以上行かない所でストップし、そこから半円を描く様に腕を回します。同じように、逆半円を描く様に腕を回します。 [2]手すりに掴まりながら足の屈伸(膝を曲げて座る[1分]、立って膝をまっすぐにして足首を少し鋭角にする[1分])を3回 [3]散歩(近くの公園、○○大学病院、実家) [4]仕事リハビリ(納期を決めHPシステム構築) |
「顔」は、痩せて頬がこけて来たので、顔が変わったような? 唇の痺れは相変わらずあり、口の開きも相変わらずと言うよりむしろ後退したような? 「喉」は、着実に少しずつ改善して来てます。飲み物も普通にコップから飲めるようになったし、食事もスプーンで少し大きな物でも食べられるようになりました。ただ、喉が多少詰まっている感じは残っていますので、歌を歌うと音程がまだまだです。 「手」は、少しずつ腕も指も変化し始めた感じがあります。今頃になって腕がだらんとなった状態から肘の高さ位まで持ち上げる事ができるようになり、指もグーの半開きの状態からグーの閉じた状態に曲げられるようになりました。が、指を開くことはできません。 「足」は、痙縮(ケイシュク)せいなのか足が棒のようになってきたような? 動きが1月と余り変わらない感じが?? まだ膝がカクンと折れし、右足1本でのバランスもグラグラ状態です。なので、相変わらずの「ぶん回し歩行スタイル」です。 |
久々に○○大学病院へ行ったら「痩せたんじゃない?」と言われました。 (一番痩せていた時期:172cm-55.?kg) 月末まで仕事リハビリを行ってました。(リハビリと仕事の両方をするのはかなり難しい!) |
2016/4/1 ~ 2016/6/30 |
「理学」: ●寝て [1]足首の曲げ伸ばし [2]足全体の屈伸 [3]腹筋20回 [4]お尻上げ20回 ●手すりに掴まって立って [5]右足腿上げ20回 [6]右足体重で膝を少しだけ曲げ伸ばし [7]自転車漕ぎ10分 「自主」: [1]朝に寝ながら両掌を組、上に腕をまっすぐ伸ばす下ろすを10回(超ゆっくり)と寝ながら両掌を組、上に腕をまっすぐ伸ばしてそのまま頭の後側に倒して行ってこれ以上行かない所でストップし、そこから半円を描く様に腕を回します。同じように、逆半円を描く様に腕を回します。 [2]手すりに掴まりながら足の屈伸(膝を曲げて座る[1分]、立って膝をまっすぐにして足首を少し鋭角にする[1分])を3回 [3]犬の散歩のための歩込み(近くの公園6周[350m×6]、○○大学病院往復[2km×2]、実家往復[2.5km×2]) |
「顔」は、口を閉じていると見た目はほぼ元通りになったが、右頬から唇にかけて痺れているし、口を開けると右がまだ完全に開かずに歪になっている。まだ若干しゃべり難いです。(特に朝)後、まだ食事をポロポロこぼす時がある。 「喉」は、飲み物も普通にコップから飲めるようになったし、食事もスプーンで少し大きな物でも食べられるようになりました。ただ、喉が多少詰まっている感じは残っていますので、歌を歌うと音程がまだまだです。 「手」は、今頃になって腕がだらんとなった状態から肩の高さ位まで持ち上げる事ができるようになり、指もグーの半開きの状態からグーの閉じた状態に曲げられるようになりました。が、指を開くことはできません。(相変わらず掌は痺れていて、昼間はグー、寝ている時はパーに。後、朝は浮腫んでないのに、夜には浮腫んで来ると言う繰り返しです。) 「足」は、かなり動くようになったが、痙縮(ケイシュク)が強くなってきた感じがします。まだ膝がカクンと折れし、右足1本でのバランスもグラグラ状態なので、相変わらずの「ぶん回し歩行スタイル」です。 ※膝のカクンと足首のダランを何とかしないと! |
がむしゃらに歩いていると痙縮(ケイシュク)が強くなって足が棒のようになるし、歩かないでいると麻痺足のむくろはぎが硬くなり足首が浮腫んでくるしコントロールがむずかしいです! 当サイトを立ち上げ 2016/06/28 IVES(アイビス)を体験して来ました。 手首と肘の間に電極みたいなのを2つ付けて掌が刺激によって開いてパーになると言うものですが、私の掌も久しぶりにパーになりました!(感動ものです!!) |
2016/7/1 ~ 2016/9/2 |
「リハビリ」: [1]レッドロープを使用したストレッチを15分 [2]麻痺した腕の手首と肘をレッドロープでつってリラックスした状態でIVES(アイビス)稼動を15分 ※その他詳細メニューは、デイサービスの企業秘密との事! 「自主」: ●書籍「腕と指のリハビリ・ハンドブック」 (仰向けに寝て) [1]両掌を組んで、肘を伸ばし、手をゆっくりと上げるを20回 [2]胸の上で両掌を組んで、天井に向かって手を伸ばすを20回 [3]両掌を組んで天井に向かって手を伸ばし、伸ばしたまま左へ倒す、元の位置へ戻し、今度は右へ倒し、又元の位置へ戻すを20回 (椅子に座って) [4]両掌を組んで、床まで下げ、肘を伸ばしたまま腕が水平になるように上げ、更に上げられる高さまで上げるを20回 [5]両掌を組み肘を曲げ、そこから腕が水平になるよう肘を伸ばすを20回 (ベッドに座って) [6]麻痺した手を体の横に置いて指を伸ばし、肘を伸ばしたままゆっくりと体重をかけるを1分3セット [7]背中で手を組み、肘を伸ばしながら後方へ引くを15秒3セット (机の前に座って) [8]両掌を組んでタオルの上に置き、肘を伸ばして前方へタオルを滑らせるを20回 [9]両掌を組んでタオルの上に置き、麻痺側にタオルを滑らせ、肘が伸びきったところで反対側に円を円を描く様に動かすを20回 [10]テーブルに棒を立て下方を握り、そのままの姿勢で1分3セット [11]テーブルに棒を立て肩と同じ高さで握り、そのままの姿勢で1分3セット [12]掌を立てて、麻痺のない方の手で手首を押さえ、そのまま掌を天井に向けさせるを20回 [13]テーブルへ麻痺した手を置き、親指を上に引き、更に、親指を横に引くを30回 [14]テーブルへ麻痺した手を置き、麻痺のない方の手の親指を使って小指から人差し指を広げ、反り返らせて伸ばすを30回 ●書籍「脳卒中麻痺からの生還・奇跡の復活」 [1]麻痺手の指を開いて、そうでない手を握らせ、麻痺手の親指から指1本づつ順に力を入れます。動くまで動け、動け、と信号を送ります。 [2]麻痺足に体重を乗せることができるように、その場で足踏みをして体重をかける位置を脳に習得させます。(肩が左右にぶれないように!) [3]爪先立ちの訓練です。ふくらはぎの筋肉が疲れますが、自然な歩きを取り戻すには重要なことですので、しっかり練習します。 [4]歩く訓練を行います。一歩ずつゆっくりと、右、左、と前に踏み出します。続いて右、左、と後戻りし、元の位置に戻ります。一歩出て、一歩戻るだけです。※自然な歩きを取り戻すには最も重要です。 これができれば、徐々に歩数を増やして六歩まで行います。※これは、上記[3]までちゃんとできるようになった段階で行うようにしましょう! |
「顔」は、口を閉じていると見た目はほぼ元通りになったが、右頬から唇にかけて痺れているし、口を開けると右がまだ完全に開かずに歪になっている。まだ若干しゃべり難いです。(特に朝) 「喉」は、飲み物も普通にコップから飲めるようになったし、食事もスプーンで少し大きな物でも食べられるようになりました。ただ、喉が多少詰まっている感じは残っていますので、歌を歌うと音程がまだまだです。 「手」は、腕がだらんとなった状態から肘を曲げた状態で肩の高さ位まで持ち上げる事ができるようになり、指もグーの半開きの状態からグーの閉じた状態に曲げられるようになりました。が、指を開くことはできません。(相変わらず掌は痺れていて、昼間はリラックスしていてグーの半開き状態で、歩き出すとグーになり腕が腹の辺りまで上がってくる、寝ている時はパーに。後、朝は浮腫んでないのに、夕方から夜には浮腫んで来ると言う繰り返しです。) 「足」は、椅子から立ち上がるだけで痙縮(ケイシュク)が出る。痙縮(ケイシュク)が強くなって来たので歩くのを控えてると膝がり硬くなり足首付近が浮腫む。膝は相変わらずカクンと折れし、右足1本でのバランスもグラグラ状態。 |
2016/07/08~ 新たなリハビリがスタートします。 体重:172cm-60.0kg IVES(アイビス)とred cord(レッドコード)、それに、自主的には書籍「腕と指のリハビリ・ハンドブック」と「脳卒中麻痺からの生還 奇跡の復活」のリハビリを実行しようと思ってます。 ※IVES(アイビス)とred cord(レッドコード)については、 のロボットリハビリ及び、red cord(レッドコード)を参照してください。 |
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【 実績 】(発症後7-12ヶ月)
※リハビリの番号が抜けているものは、時間がとれないとか、「リハビリ」と重複してしてるとかで、できなかったリハビリを示します。
日付 | リハビリ | 症状 | 備考 |
---|---|---|---|
2016/7/1 ~ 2016/7/31 |
「リハビリ」: [1]レッドロープを使用した麻痺手・足の可動域UPや機能促進ストレッチ及び、運動を実施 [2]IVES(アイビス)にて麻痺手へ電気刺激を実施 [3]その他、麻痺手・足に良いストレッチ及び、運動を実施 「自主」: ●書籍「腕と指のリハビリ・ハンドブック」 (仰向けに寝て) [1]両掌を組んで、肘を伸ばし、手をゆっくりと上げるを20回 [2]胸の上で両掌を組んで、天井に向かって手を伸ばすを20回 [3]両掌を組んで天井に向かって手を伸ばし、伸ばしたまま左へ倒す、元の位置へ戻し、今度は右へ倒し、又元の位置へ戻すを20回 (椅子に座って) [4]両掌を組んで、床まで下げ、肘を伸ばしたまま腕が水平になるように上げ、更に上げられる高さまで上げるを20回 (ベッドに座って) [7]背中で手を組み、肘を伸ばしながら後方へ引くを15秒3セット (机の前に座って) [8]両掌を組んでタオルの上に置き、肘を伸ばして前方へタオルを滑らせるを20回 [9]両掌を組んでタオルの上に置き、麻痺側にタオルを滑らせ、肘が伸びきったところで反対側に円を円を描く様に動かすを20回 [12]掌を立てて、麻痺のない方の手で手首を押さえ、そのまま掌を天井に向けさせるを20回 [13]テーブルへ麻痺した手を置き、親指を上に引き、更に、親指を横に引くを30回 ●書籍「脳卒中麻痺からの生還・奇跡の復活」 [3]爪先立ちの訓練です。ふくらはぎの筋肉が疲れますが、自然な歩きを取り戻すには重要なことですので、しっかり練習します。 |
「手」:肩の可動域が少し広くなったのと、IVES(アイビス)の出力レベルが若干低くなった位で、他はほとんど変わらない状況です。 「足」:麻痺足(右足)とは違う健足(左足)に負担が掛かっていたせいか、昔捻挫した左足首が痛くなっていたのが、健足(左足)の痛みのせいで麻痺足(右足)に体重が乗るようになったのは良いのですが、麻痺足(右足)の膝がカックンとなる状態のため膝が痛くなってしまいました。結局、両方の足が痛くなってしまったせいか、歩きがぎこちなく変な歩き方になってしまった。 これも左右に均等に体重が掛かった正しい歩き方への進化と捉え頑張るしかありません。 膝のカックンとかバランスは、何も変わらない状況です。※右膝がカックンとならないようにと右臀部に筋肉をつける方法はないですかね?? |
分かっていたことと言え、やはり直ぐには回復しないです。 |
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【 エピソード(episode) 】
「現実の狭間で!」: 退院した夜から下痢が止まりませんでした。 1週間様子を見ても一向に変わらないので、デイサービス併設の病院へ行き、薬をもらって来ましたが、さほど変わらず体重も減ってきました。 (楽しい入院生活から全部自分でやらないといけなくなった事や食事が変わった事、預貯金はあるもののこれから先生活できるのか?等、現実に自分の身に不安となって襲って来たせいだと思います。) 直ぐに不安が消えるはずもないので、何だかんだ理由を付けて入院していた○○大学病院へ行ってました。 3回ほど行きましたが、天使ちゃんに会う事はできませんでした。 (もう入院していた時の見えない力は働いていないんだ!) |
「退院後に4回目でやっと天使ちゃんに!」: 3月初めにも何だかんだ理由を付けて入院していた○○大学病院へ行き、4回目にしてやっと天使ちゃんに会えました。 開口一番、「痩せたんじゃない?」と言われました。 (この時、退院からの下痢続きで約55kg(身長172cm)になっていたので、流石、天使ちゃん!分かってる~~!!) 大した会話もしていないのに、何か落ち着く、と言うか、ほっとする自分がそこには居ました。 「「脳出血リハビリ記録」サイトの構築」: 退院後半年以上が経過するとさすがに体調も良くなりましたが、がむしゃらに歩いても足が棒のようになってくるし、 歩かないと今度は膝が硬くなって足首が浮腫んできたりするので、どういうリハビリをしたら良いんだろう?と疑問を抱き、色々調べました。 結果、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の病気についてや後遺症の麻痺、リハビリ・治療法、装具、身体障害者手帳、介護制度、障害年金等々が 一つのサイトにまとめられている物がないので、仕事のウォーミングアップのつもりで自分で作成することにしました。 それが、この「脳出血リハビリ記録」サイトです。 |
●急性期脳梗塞に対するtPA静注療法※4.5~8時間以内に行なわなければいけない治療
●急性期脳梗塞に対する脳血管内治療
●超急性期脳梗塞に対する血栓回収療法
▼ふくとみクリニック(大阪市都島区)
・再生治療の効果と可能性
・再生医療の診療の流れ
・治療費について
▼釧路孝仁会記念病院(北海道釧路市)
・脂肪由来幹細胞治療の特徴
・脂肪由来幹細胞による治療の流れ
・脂肪由来幹細胞治療の治療費について
・患者様の症例
▼デイクリニック天神(福岡市中央区)
・脳出血・脳梗塞後の後遺症の再生医療
▼BTRアーツ銀座クリニック(東京都港区)
・自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた脳血管障害治療
・テルモ生命科学芸術財団の生命科学のDOKIDOKI研究室の・再生医療治験のお知らせ:札幌医科大学付属病院 ※2016/10/01時点、脳梗塞の治験参加者募集中!
「第14回 骨髄幹細胞で脳梗塞を治療」(紙芝居)と
「脳梗塞や難治性の病気に役立つ研究を続けたい」(札幌医科大学 医学部附属フロンティア医学研究所 本望 修教授インタビュー) に詳しく説明されています。
・Muse細胞がもたらす医療革新‐動物モデルにおいて脳梗塞で失われた機能の回復に成功‐:東北大学大学院医学系研究科※脳梗塞患者を対象としたMuse 細胞製品「CL2020」の探索的臨床試験を2018年9月中旬から開始 → 詳細はこちら
・生体に内在する多能性幹細胞Muse細胞を用いた次世代再生医療開拓への挑戦:東北大学大学院医学系研究科
・多能性をもつ「iSC細胞」の実用化に向けた再生医療についての研究を開始:兵庫医科大学
・先端医学研究所 神経再生研究部門:兵庫医科大学
サンバイオの再生医療(再生細胞薬)※現在は、募集している治験はありません。(2018/10/01)
脳梗塞のほか、外傷性脳損傷、加齢黄斑変性、網膜色素変性、パーキンソン病、脊髄損傷及びアルツハイマー病等、既存の医療・医薬品では対処できない中枢神経系領域の疾患を対象としています。
脳出血のリハビリだけでなく、脳出血、広くは脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)に関する基礎的な知識も押さえて置きましょう。
病気の症状・治療やリハビリのことだけでなく、退院後の再発防止のことや薬、食事のことまで載ってますので、一度ご一読するよう強くお勧めします。